粉砂糖の日

どこにでもいるような女

仕事終わり、家での過ごし方

休日出勤の日。

帰りに業務スーパーに寄って、常に家に置いているものを買い足す。ヨーグルト、牛乳、冷凍唐揚げなど。それと、イチゴが安かったので購入。夕飯は外で済ませた。

帰宅後、仕事用のスラックスからユニクロのステテコに着替え、イチゴを洗う。ヘタをとり、ジップロックに入れ、砂糖を大さじ3いれ、手で潰す。これを冷凍する。こうしとくと家で贅沢なデザートの材料になる。

洗濯機をONして、風呂に入る。気づいたら鬼の連勤になっていて意識が軽く遠くなる。合計で11連勤の今は7連勤目。仕事が単純で楽なので楽勝だと思っていたけど、意外と疲れる。

風呂から上がり、髪を乾かし終わったくらいのところで洗濯機が止まったので干してしまう。家事はとても苦手だけど、洗濯だけは唯一溜めずにできる。

座椅子に深く座り、女王蜂のファンクラブコンテンツを見る(この前やっと加入した!!)。ライブで全く会話をしないメンバーたちが楽しそうにメイクの話やライブの振り返りをしている。ファン歴7年目にして、初めてボーカル以外の声を聞いた。感動。

余っていた冷凍いちごをヨーグルトに入れ、はちみつをかけて食べる。最近の私のお気に入り。

買っていた本が届く。森茉莉「甘い蜜の部屋」を読み始める。言葉に清潔感があって、明快で、透明度の高い甘いソーダ水のような文章。現実離れしたロマンチックが森茉莉の小説には詰まっている。読みながらときめきで胸がキュウってなるのがたまらない。森茉莉の他は、竹久夢二の絵、俵万智の短歌、お気に入りのイチゴ柄のワンピースなどがそれに当たる。ときめきでいっぱいになる。

明日も仕事だけど、比較的帰ってから家でシャキシャキ活動できたと思う。休める時間はちゃんと眠って、明日に備えようと思う。

お疲れ様でした。