粉砂糖の日

どこにでもいるような女

ゆるい休日 / Lifetimes

お久しぶりです。

オミクロン株が流行してから、職場でもコロナの流行が始まっている気がする。

3月の二人展に向かって、まわりも私も大事な行事が多いので、健康第一ということで最寄り駅圏内から仕事以外の外出を控えた。

約束していた友人にはとっても申し訳ないけど、こうするのが1番いいと思ったから。

 

というわけで予定をキャンセルさせてもらったので、この土日は特になにもなく、ゆっくり過ごすことができた。昼過ぎにのそのそ起きて、午後に近くのコーヒー屋さんに行ったり、聴き逃していたラジオを消費したり。星乃珈琲に行ったら、いつもは通して貰えない4人席の個室にいれてもらえた。ラッキー!

家にずっといるのも好きだけど、どうも外の空気を浴びないと鬱っぽくなりがちなので外に出るのは私にとって大切。そういう意味では毎日在宅ではなく出勤できているのはうれしい。

 

でも、1人で外をフラフラしていたとしてもやっぱり寂しくなる。同い年くらいのカップル、楽しそうにお喋りする人達、私だって声に出して伝えたいただの生活があるのに誰も聞いてくれない。母や恋人と電話をするのでかろうじて誰とも話さないのを免れることはできるものの、そこに私を見てる誰かがいないと癒されない孤独はある。

 

気づいたら滅多に入らない居酒屋にひとりで入っていて、その孤独をお酒はあまり飲めないので食欲にぶつけていた。カフェでいつもは満足するから、カフェより割高なストレス解消法にもやもやしながら焼き鳥をお腹いっぱい食べた。

 

気づいたら昼になっていて、ぼんやりしていたら外がもう暗くなっていて、そういう2日間。明日からまた仕事です。みんながんばろうね。

 

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・・・・n ' s  m u s i c・・・・no.15

 

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