粉砂糖の日

どこにでもいるような女

酒井駒子展 / No Light,No Light

普段降りない駅にひとつの美術館のためだけに降りた。久しぶりにそういうことをした。駅から兵庫県立美術館は10分ほど歩かなければならなくて、蒸し暑い中コンクリート製の大きな四角に向かって歩いた。

今回の目的は「酒井駒子展」!終幕前に無事行けました。酒井駒子さんの作品は一見ダークな空気だけど、闇を丁寧に縫っているようにも見えるし、人物や動物の仕草がとても可愛らしいので不思議と不安にならない。ずっと(かわいい、かわいい…)って言いながら見てた。額縁や台が木の質感を生かしていたものだったり、子供用の椅子が所々にあったり、どこまでもやさしい空間だった。「ビロードのうさぎ」の原画を見れたのが本当に嬉しくって、感極まりながらそこだけ何周もしてしまった。

美術館の最初のここって毎回ワクワクする

私写ってる…

帰りに阪急春日野道駅から10分ほど歩いたところにある「G線」に念願かなって行ってきました。給料日なのをいいことに、2つも頼んでしまった。非常に幸せだったけど少し多かった。

いちごのチーズケーキとコーヒーゼリー

いいものを見たり、食べたり、たくさん動いてヘトヘトになったけどご褒美のような一日でした。明日からも頑張れる。

 

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・・・・n ' s  m u s i c・・・・no.19

 

Florence + The Machine / No Light,No Light

 

闇を裂くように真っ直ぐ進む強さ、って感じ。最近よく聴くようになった。一度でいいから生で聞いてみたいって思ってるアーティストの一人です。

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