給料が出たので、手帳に書いていた欲しいのもリストを潰していく休日。
ヘアワックス、ネイルオイル、ホーローのキャニスター、など。基本は足りなかったものを買い足した感じなのだけれど、買えて嬉しかったものがいくつかあるので紹介する。
まず、CD。
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「お茶とお菓子と音楽と〜レディメイド未来の音楽シリーズCDブック篇#9」
茶屋町のタワーレコードにて。こちらはテーマに合わせたCDと本がセットになっているシリーズもの。私は初めて購入したのだけど、タワレコで2ヶ月くらい前から見かけてずっと欲しかった。本の内容は、お菓子のレシピ、東京のカフェ紹介、お菓子や音楽にまつわるエッセイといった感じ。写真もとてもよく、ノスタルジーで明るすぎない落ち着く私の好きな空気感。CDは菓子研究科の藤沢かえでさんがお菓子のレシピを話しながら、フリートークしながら、その間にジャズが挟まれる構成。音楽の選曲は長野ビイトさん、藤沢隆行さん、小西康陽さん。ロマンチックでおしゃれな音楽、部屋の雰囲気も変わる。
というか田舎民の私にとって茶屋町のタワレコはオアシスすぎる。音楽サブスクリプションが主流になった今、こんな広くて充実の品揃えのレコ屋を当て所なくぶらぶらするスタイルで、音楽と偶然の出会いを楽しむのはとってもいいことなのでは?このCDもそんな偶然から出会うことができました。
お次に、
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daily CLIP マガジンラック
こちらは阪急三番街の「daily CLIP」にて購入。住んでいる部屋が狭いのに増え続ける本。山積みになっているそれらは掃除をするたびに雪崩が起こっていて…早くどうにかせねばと思いつつ時間ばかり過ぎていた。ので、念願のマガジンラック!正直これを導入しても本棚からはみ出た本が全てスッキリしたわけではないけど、かなり気持ちがスッキリした。見える収納、となれば表紙が気に入っているものを入れたくなるので、隠れていたお気に入りの本が常に見えるようになって嬉しい。かわいい。studio CLIPから洋服などを無くして、食器や掃除用具、インテリアに特化させたdaily CLIP、ウッド調やアイアン素材の家具が好きな方にはおすすめ。楽しかった〜これから通いそう。
おまけ、同じ日にdaily CLIPで買ったマグネット。
通販でも買えるみたいなのでリンク貼っときます。
大阪に出ると、最近は阪急三番街、茶屋町の方にいることが多い。
きっかけは2022年に絵の展示をしたとき、画材を買うために三番街のカワチ画材によく行っていたからで、そこから自然と用事がなくても、友人と梅田の別の場所で遊んでいても、最後一人で行くのはそのエリアになった。人が比較的多過ぎず、サンマルクコーヒー、丸善ジュンク堂書店、ロフト、タワレコ、生活雑貨屋、その他好きなお店が狭い範囲に詰まっているのがいい。車も多くないので歩きやすい。
狭い範囲で新しいものに出会えるのは、島根のど田舎から出てきた小娘としては非常に助かる。阪急三番街、茶屋町あたりは便利だし摂取できる情報の多さが自分に合ってると思う。自分の肌に合う街が見つかった時って本当に嬉しい。一回でそれが分かるわけではなく、ジワジワと、居心地の良さが会う場所を私は歩きながら探してる。一つの街に依存すると、新しい出会いがなくなってしまうので、ほどほどにしたいけど、街の雰囲気や自分との親和性を探し求めてこれからも一人で出かけたい。