粉砂糖の日

どこにでもいるような女

おやすみ記録 / 出展のお知らせ

この土日に豆餅くん*1が来てくれて楽しかったので記録します。

12/23 土曜日

午前だけ私はバイトで、終わってから豆餅くんについて来てもらって、京橋に今度私が参加するポストカード展の搬入をしに行った。

この展示はポストカードオンリーで350種類も展示販売されるというなんとも楽しい展示。主催兼会場のギャラリーゴローさんは額縁工房も兼ねた建物になっており、一階で作業をされている職人さんの横を通って行った先の2階にギャラリーがある。

出品数350種類もあると、流石に主催の方も運営が大変そう。実際、搬入は「名前書いてこちらにポスカ入れておいてください」と段ボールと名前を書く用紙があっただけで、お店の人と接触することなくあっさり終わった。なんでも、「クリエイターのためになりたい」と企画されたイベントだそうで、出店料も無料のイベントなのだ。こんないいチャンスはないと張り切って新しい絵を描いて出品した。

搬入の間豆餅くんは近くにあった古本屋さんで時間を潰してもらってたので、ついでに私も本をみて3冊買った。その後2人で珈琲館に行き、各々が買った本を読んだ。たくさん歩いた後に飲むコーヒーフロートは格別だった。

この2パターンを出品します

よかったら来てね。

f:id:houei333:20231225202728j:image

 
12/24 日曜日

豆餅くんと京都に行った。

友人が働いている古書店に私の本を売ってから、店員さん達におすすめしてもらったカフェに行った。「今日は多いかもしれないしな〜」「あそこは休みのこと多いですよ」「洋食?和食?」みたいな感じで我々の昼飯を本気で一緒に考えてくれてなんか楽しかった。

「横浜丼」という1週間限定だった丼を食べた。豚そぼろを甘辛く炒めたのが乗ってておいしかった〜ドリンクメニューもなんかすごく多くて魅力的だったのでまた行きたい。

さらさ花遊小路の「横浜丼」

 

食べ終わった後に好きな喫茶店に行った。

カウンター席に2人で座り、昨日買った本をパラパラしながらおしゃべりしていた。

しばらく経ってから目の前にいた店員さんが短大時代の友人だと気づいた。間違ってたら恥ずかしいなと思いなかなか喋りかけられなかったけど、他の店員さんが呼んだ名前が私の思っている彼女と一致したので思い切って話しかけてみた。当時はコースも違って仲良いグループも違って、お互い名前と顔を知っているだけであまり話したことがない子だった。それにいつの間にかSNSにもいなくなってしまっていたので、会えたのがなんだかすごく嬉しなってしまった。

クリスマスイヴだったのもあってこれって運命なのでは?!と思ってしまったし思わず連絡先を聞きたい!となったけど、たまたま会えただけだし嫌かなぁと思って聞かなかった。

相手の環境や私に対する思いを考えずにすぐ繋がりたいと思ってしまうのは私の嫌なとこだと常々思っていたし、またあの喫茶店に行けば会えるかもしれないなと希望を持って退店した。また会えたらいいな。

 

豆餅くんとのお出かけなのに、彼の行動や言葉を書かないまま終わってしまった。申し訳ない。でも彼と出かけたからこれを書きたいと思うくらいには楽しい休日だった。

*1:私の恋人、最近人生初パーマを当てた