粉砂糖の日

どこにでもいるような女

よく社交できた日

カフェでのイラストグッズの出展が終わった。

広くスペースを頂けた、什器たくさん使えた

たくさんの方とコミュニケーションが取れたし、新しく自分を知ってくれた方も増えたし、何よりこれからのモチベーションにもなった。周りがイラスト以外のイベントは新鮮で、とても緊張したけど、カフェでのポップアップという、ずっと参加したかったスタイルのイベントだったので本当に嬉しかった。美味しいもの片手に、光の入る明るいお店での展示販売、幸せだった。また機会があれば参加したい。

それと、ブログ本の反応がそこそこいいのが意外だった。自分とは明らかに違うマインドのタイプの方も肯定してくださることがあり、伝え方さえ変えれば、つながることを勝手に私から諦めちゃってても気持ちって届くことってあるんだなと感じた。

帰ってから、やりたかったことはたくさんあったけど最低限のリュックの片付けと、SNSの更新だけ済ませ、すぐ寝た。とってもいい機会だったけど、ここで終わらないように、休み明けから次のこと、通販とか、ココナラの新商品とか、作品とか、動き出したい。できるだけ今くらいのやる気が消えないうちに。

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イベントが終わった次の日は、職場が一緒だった子と「アリスとテレスのまぼろし工場」をみてきた。物理的に閉じ込められてしまった登場人物たちがみんな絶妙に歪んでいたのと、主人公の心理描写が生々しかったのが良かった。ラジオの演出が素敵だった。あんまいうとネタバレになるのでここまで。

見終わった後にホワイティうめだ内に移転したTools(画材屋)を見て、同じくホワイティうめだ内にある心斎橋ミツヤ(レストラン)でお茶をした。コーヒーとケーキを、という気分で二人で入ったのに、二人とも気づいたらドリア、サンドイッチと食事をしていた。時間は16時半ごろと、夜ご飯にしては早かったので、「絶対夜お腹空いちゃうね〜」と爆笑しながら食べた。たくさんおしゃべりして、お店も見て、家に帰った。

 

帰ったら少し寂しくなって床にうずくまった。疲れるはずの社交は、疲れる分生きるモチベーションも得ることができるらしい。これからも一人行動ばかりではなく適度に誰かと行動する日は持ち続けたい。その適度が難しいんだけど。