粉砂糖の日

どこにでもいるような女

今日のラッキー / 少し先への準備

★・・ 本題の前に、今日あった少しラッキーだったこと ・・★

今日のバイト前、スーパーのイートインスペースにあるコーヒーマシンでカフェラテを買ったら、マシンの不調で牛乳が地面に向かって飛び散り、お詫びにって結果的に無料で飲み物飲めた。いひひひ。

 

怒涛の12月が過ぎお正月も終わりなんなら1月も終わりつつあり、冷たい風が時を勢いよくさらって行くのを感じる。

豆餅くんと東京で住む家が決まりそう。今は審査待ち。私は職場の更新をしてしまってたのもあり、東京の部屋を契約しても一年くらいは関西に残る。バイトだしやめてしまってすぐ行けばいいじゃんって母は言ってくれたけど、なんとなく三年働いた場所を微妙な空気でやめたくない自分の良心が残っていたのでそちらを尊重した。

長いこと付き合って念願の同居なので、かなりお互い気持ちがふわふわしてる。夜電話するときに住む土地にあるリサイクルショップや喫茶店を調べては、楽しみだねとはしゃいでいる。気持ちの浮き沈みが目まぐるしい日でも、一緒に暮らす楽しみを考えれば頑張れる。

しかし、同居にあたって前はしなくてよかった話をしなくてはいけなくなった。お金の話とか、どんな風に仕事をするとか、お互いの実家のこととか。豆餅くんはかなり立派な人なので、仕事のことに関しては私が口を挟まなくてもいいはずなのについ引っかかって意見してしまう。全部大事にしたいけど、なかなかできない。お互いむっとする時間が増えちゃってそれで仲が冷ややかになってしまうのがこわい。今はまだ大丈夫だけど。

私が社会に溶け込む時間をゆっくり作ってくれている豆餅くんは偉大なので、それだけでかなり感謝してる。わがままと我慢のバランスをとって、2人でちゃんと話し合える関係になりたい。一方的に強く言うといじわるになるので、やさしくなりたい。豆餅くんに言葉が足りないと思えば、言葉を出してあげる手伝いをしたい。

わたしは彼のことが大好きだ。