こにしななめちゃんと会ってきた。

来年する二人展の打ち合わせだった。と言いつつ、毎回少し制作状況を話したり展示の事務的な作業の分担を済ませたら雑談をする。

前回直接会って打ち合わせしたのが9月だったので久しぶりだった。ななめちゃんは私に「ミルクちゃんとは作風が合う」と言ってくれた。正直なところ、私はななめちゃんと比べると描いている作数も時間も圧倒的に少なく、私なんかと一緒にしたら申し訳ないと思っていたのだけど、こうして親近感を持ってもらえて肩の荷が少し落ちた気がした。

お互い別の仕事をしながら制作をしている。そして二人とも絵や仕事以外の生活を楽しんで、大切にしている（気がする）。それが私とななめちゃんをマッチングさせたのだと、今更思う。私は人のことを深く考えたり思ったり、誰かと一緒に何かをするのは得意でないからたくさん迷惑はかけてるけど、友人、ライバル、仲間でいてくれるななめちゃんとの関係がとても気に入ってる。

頑張ろうとするとすごく疲れてしまうので、打ち合わせの時は終わると毎回ぐったりしてしまうのだけど、今回はなんだかいい気持ちだった。遅めの時間にするといいのかしら、次も遅めの時間からにしてもらおかな。

最近描くことにエネルギーを持って行けてなくて悩んでいたけど、また明日から頑張ろうって思えた。あと、私が買ったばかりの蝋梅の香水をななめちゃんがとても気に入ってくれたのでなんだか嬉しかった。買ってよかった。

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・・・・n ' s m u s i c・・・・