粉砂糖の日

どこにでもいるような女

今日のこんだて / まちぶせ

起きたら正午を過ぎていた。

テレビをつけたら徹子の部屋がやってて、次に放送するおしゃべりクッキングと合わせてみた。

買っておいたパスタを茹でて市販のソースをかけ昼食を摂った。5束198円で早ゆで3分。安いしすぐできるしいいと思って買ったけどなんだか美味しくなかった。なぜ…ソースはいつも食べてる美味しいやつのはずだから、麺が美味しくないと確信した。先日恋人が一つ食べてくれてくれたのでまだ3束もある。これ消費するの苦しいな〜。

見たかった映画を見てから、少し結末が鬱な作品だったので気が重くなった。まだ今日は一度も外出してなかったのでお茶を飲みに行くことにした。先日自転車を買ったので少し遠くまで行けることに気づき、コーヒー屋に行った。思わぬ坂があったりしてびっくりしたけど、15分ほどで着いた。

そのお店に行くのは少し久しぶりだった。店内が外国の昔話みたいな雰囲気で、今日は結構大きな音でジャズやボサノヴァが流れていた。音質もとても良く、とても心地よい。カフェオーレのホットを注文、落ち着いた照明の下に置かれた真っ白いカップ&ソーサーはとても静かで控えめな感じがした。少し砂糖を入れて飲む。このまま目を瞑って寝たくなっちゃう気持ちよさ。帰り際にかぶっていたニット帽を店主さんに褒めていただけた、外にでて私が自転車を漕ぎ出すまで送ってくれた。外はもう暗く夜のにおいがしていた。

自転車を漕ぎながら(こんないい1日を松屋の牛丼で終わらせてはならん…)と思ってしまい、珍しく自炊した。さつまいもご飯と鶏肉とこんにゃくの煮物を作った。どっちも成功して美味しくできたので満足。

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・・・・n ' s  m u s i c・・・・

荒井由実 / まちぶせ


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