粉砂糖の日

どこにでもいるような女

ベルベットのリボン / DEATH

 



月曜日がまた始まり、生活が続く。

日曜日はネイルに行った。今度行く音楽ライブに合わせた色にしてもらい、ウキウキになれた。通っているネイルサロンは同じ場所にヘアサロンもあり、いつもそこで美容師のAちゃんが髪を綺麗にしてくれる。

Aちゃんが午後から休みとのことだったので、ネイル終わりに合流して、少しの時間だったけど一緒に街を歩いた。

阪急三番街ユザワヤにて、私はヘアアレンジに使うベルベットのリボンを買った。これを使ってAちゃんがライブ前に髪を可愛くしてくれる予定。Aちゃんの方は、最近キャンプロープを編んで作ったスマホストラップの販売を始めて、それの材料を買っていた。お互い作ることが好きで、可愛いものが好きで、それを共有している。

私もこの前つくってもらったんだ

 

それが終わってから、茶屋町マクドナルドへ。

(ちなみに二人とも関西人ではないので、"マクド"ではなく、"マック"と言う)

Aちゃんは遅めの昼ごはんでスパビーのセット、私は合流前に食べていたのでコーヒーフロート。話す内容は、最近好きな音楽の話、買ったベルベットのリボンでどんなヘアアレンジをするかの話、お互いの生活の話。Aちゃんの方が私よりよっぽど立派に働いて、頑張っているし、努力家で、私はどうしようもないところばかりなのに(私は自分が社会に馴染むのが不得意で正社員を1年で辞めてしまった)、そんなの関係ないって感じで私と仲良くしてくれていることにいつも感謝している。自分のコンプレックスを削ぎ落として会話してくれるAちゃんはすごい。茶屋町マクドナルドは人はいつも多いけど、ガラス張りの窓で外からの光が気持ちよく気に入っている。外も歩行者天国ではないが、車が少なく歩きやすいのもいい。

 

Aちゃんと解散した後、一人で中崎町をぶらぶらした。好きな雑貨屋さんで店長さんとおしゃべりしながら一つ指輪を買った。これもライブに色を合わせて。

 

ささやかではあるけど、可愛いものを買って、コーヒーを飲んで、楽しい1日でした。

お休みの日がうまくいくと次の日の仕事が余計嫌になるね…

 

୨୧

 

・・・・n ' s  m u s i c・・・・no.25

 

♪ Melanie Martinez / DEATH

 

Death is life,is death, is life, is death, is life is ───

(死は生である、死は生である、死は生である)

 

メラニーちゃん待望のニューアルバムのリード曲。上記はイントロで繰り返し唱えられるフレーズなのだけど、新曲が出なかった空白の時間はただの空白ではなかったことがわかる。ビジュアルも一新して、以前の彼女をよく知る人はみんな驚いたと思うけど、私は英語はできないけど、それでも彼女がこの曲を出すまでにたくさんの傷を負って進んでたんだと思う。好きです。


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